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2015年 08月 12日

Clarity

Clarity_e0158916_16355666.jpg


左目の白内障治療が終わりました。
手術して人工レンズを入れた左目と、治療していない右目で交互に見ると違いが歴然。びっくりです。
左目はコントラストが強く黒と白が鮮やかに見え、赤とか緑がものすごく濃く明るくて感動します。
いっぽう右目は今までどおり、霞がかかったように見えています。

最近写真の仕上げがきれいにいかないなあと感じていたのは、曇ったレンズで彩度が下がった像を見ていたためだったんだと思いました。 
もしかしたらここ2年くらい、知覚上の薄い彩度を補うため写真の色処理が派手なになっていたかもしれません。

両目がじわじわと症状進行していたので、夜の点光源がまぶしいとか、白濁しているという自覚症状は顕著になってきても、色の感度が下がっているのは自覚できていなかったようです。

来週右目の手術が済むと、両目が本来のクリアな視界を取り戻すことになります。

埋め込んだ人工レンズは単焦点なので、近視・遠視用のメガネは必要ですが、もともとメガネ使用していたので不便ではないです。
なにより本来の彩度視力が戻ってくれるのがありがたいことです。

同じ日に同様の手術を受けられた皆さんが一様に「もっと早く治療を受ければよかった」と仰っていました。
私もこの治療を受けて本当に良かったと思いました。

by Yoshioyaji | 2015-08-12 18:02 | 雑記 | Trackback | Comments(2)
Commented by granpatoshi at 2015-08-13 10:45
こんにちは♪

まずは片目の手術成功、おめでとうございます^^。
私の家内も白内障がありますが、医師からはもう少し様子を見てから
でも大丈夫でしょう、とのことです。私は老眼、近眼に加えて乱視^^;。
ファインダーを覗くとき、やはり不便を感じています。
yoshioyajiさんはもう少しで両眼クッキリ、これまで以上に明瞭な
画像が撮れるわけですね、お大事に^^。
Commented by Yoshioyaji at 2015-08-13 20:30
granpatoshiさん、
ありがとうございます。
手術は超精密術ながら短時間で終わるので体の負担を考えるとありがたいです。
一応6年前くらいの色彩感知能力に戻ることができますから若返り術みたいなもんですね。
私も乱視はひどかったので、乱視の矯正ができる人工レンズを選択しました。
メガネでの乱視補正がいらなくなるので、視野のゆがみは改善されるそうです。
医療とそれを支える産業技術ってすごいなあって実感しました。





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